魔法少女まどか☆マギカを見返している話

先日から私用で『魔法少女まどか☆マギカ』を、3年ぶりくらいだろうか、見返している。

魔法少女まどか☆マギカは2011年にアニメ公開ともう13年前の作品になるのだが、私が初めて触れたのは5年前、学校帰りに近所にあったGEOに寄ってレンタルしたのが初めてだった。あの頃は、DVDパッケージの背表紙が数百と並んだ棚を眺めているだけで楽しくて、気付いたら2時間ほど経っていたこともよくあった。コスパいい奴だな。そこで1話分のDVDが100円で2週間レンタルだったので、5話くらい借りて1週間で見てまた次を借りる、というふうな生活を送っていた。

その時は『叛逆の物語』にドはまりして、夜中に部屋を真っ暗にしてイヤホンを付けて見るということを何回もやってたと思う。内容は結局よくわからなかったが、あの理不尽で滅茶苦茶なストーリーとか、もちろんアニメーションにとても引き込まれ、脳内で上映できるくらいには見返した。今思うとすごく充実したアニ活で羨ましいな。

そんな私の青春の一部分を占めた『魔法少女まどか☆マギカ』を、今度は作品として見返しているわけだが、これがまた楽しい。昔は気付かなかった内容とか設定をたくさん見つけられて、作品の奥深さを再実感できる。言わずと知れた傑作な訳だが、その理由を知ることができ、非常に楽しい。

具体的な中身については明日以降でまた書くかもしれない。そんなわけで皆さんも昔見た作品をもう一度味わい尽くしてみる、というのはいかがだろうか。気付いた点をメモしながら見るのをおすすめしたい。

ではまたあした